千葉薬品60年の歩み

第一期(1960年代)

薬局チェーンの時代

個人商店「千葉薬品」からスタートし、
「より良い品を、より安く」をモットーとした 千葉薬品は瞬く間に
消費者に記憶されていった時代です。

19609

創業者齋藤茂昭が、 千葉県千葉市中央区富士見町に売り場面積4坪の千葉薬品を開店。
取引品目は、薬・化粧品

196111

千葉薬品を法人化

19635

千葉県千葉市中央区に2店目となる吾妻町店オープン

196510

千葉県千葉市大宮に食品スーパーを開店30坪型

196612

千葉県千葉市白旗にスーパーマーケット1号店オープン。生鮮部門導入。

第二期(1970年代)

スーパーマーケットの時代

高度成長期にあって豊かな時代、
お客様に支持されるスーパーマーケットを
志向した時代です。

197310

千葉県千葉市作草部にエージェーデェー開発(株)と共同で 我が国初のコンビネーションストア実験店舗・作草部店をオープン

19766

千葉県市原市五所にヤックス八幡店をオープン

持ち帰り寿司「太郎すし」を出店

7

お客様の買い物行動の多様化に対応し、店舗の長時間営業を実施。スーパーマーケット道場店を日本初の24時間営業とする

第1回ちびっ子キャンプを開催(丹沢)冬はスキーキャンプ

19791

young and cleanをコンセプトにブランドネーム「yac’s」が誕生

第三期(1980年代)

多角化の時代

高度成長を続けていた日本経済は、
オイルショックを経て成熟期へと向かいました。
国民の生活スタイルは多様化し、
本当の豊かさが求められるようになりました。
当社は様々な業態を経験する事で、
ノウハウを蓄積し次の展開へと進んでまいりました。

19804

釣具を主体としたアウトドア用品専門店「アタック5」1号店、千葉市高品にオープン

19853

スーパーマーケット事業の海外展開を行い台湾ヤックス1号店、仁愛店をオープン

4

エスビー食品㈱との共同企画、第1回「ちびっ子健康マラソン大会」を開始

19867

本とレンタルビデオの「東京ブックセンター」をスタート

19875

衣料品を扱うファッションプラザ「アストロ」の出店にも取り組む

10

「千葉薬品共栄会」発足。
お取引先様と相互業務の繁栄を図り、永く共存共栄することを目的とする。

第四期(1990年代)

ドラッグストア成長の時代

1980年代の多角化戦略を集約し、ヤックスドラッグ、アタック5、
ヤックススーパーマーケットの3つのフォーマットを創り上げた。
また医薬分業の進展や介護保険制度に導入に対応するため、
本格的な調剤薬局の開設や介護ビジネスにも乗り出した。

19916

齋藤幹郎が2代目の
代表取締役社長に就任

8

医薬分業に対応し、国立千葉病院(現・千葉医療センター)前に椿森国立病院前調剤薬局を開局

19975

介護ビジネスをスタート。
介護用品やアレルギー食品などの専門店として「クローバーハウス八街店」をオープン

7

配送の効率化に向けて千葉市中央区に「星久喜物流センター」を稼動した。(現・ヤックス物流センター)

19986

ヤックスドラッグ辰巳台店を千葉労災病院の正面にオープン。
調剤薬局として院外処方せんに対応するとともに当社初の在宅介護支援薬局として在宅介護サービス拠点の役割も担った。

19996

神﨑彰道が3代目の
代表取締役社長に就任

9

「21世紀ヤックスドラッグコンセプト」を打ちだし、地域の健康センターの役割を担うことを目指す進路とする

第五期(2000年代)

ドラッグストア成熟の時代

21世紀に入りいままで経験したことのない少子高齢社会を迎えるなか、
当社は医療・福祉・介護の連携と充実・強化を図っていった。
そして在宅輸液療法に対応するハイテク調剤のHIT薬局、デイサービスとパワーリハビリの導入、
ドライブスルー調剤やドラッグストアの24時間化など新たなフォーマットの確立に取り組んだ。

20007

総合的介護サービスを提供する「ヤックス上茂原・介護支援センター」をドラッグストア上茂原店内に開設

20016

在宅医療を支えるHIT薬局を千葉県がんセンター前にオープン。無菌室を設置し最新の設備を備え高カロリー輸液の調整・調剤に対応。

20053

地域の高齢者の交流と質の高い生活が続けられる機能を提供するため「街のほけん室構想」をスタート

6

女子柔道部設立。
第55回全日本実業柔道団体対抗大会の初出場初優勝

在宅輸液療法に対応する「フロンティア薬局」の経営を藤沢薬品工業㈱より引継ぎ、更なる在宅医療の推進を進める。(現、㈱フロンティアファーマシーの前身)

20069

障害者雇用の推進を図るため、千葉薬品の特例子会社である千葉ビジネスサポートを設立

20086

街のほけん室構想を「新創業ネクスト10」構想へと昇華。
調剤、介護、予防、CVSの4つからなる新フォーマットを作り上げる

第六期(2010年代)

新創業ネクスト10構想の時代

50周年を迎えた2010年、当社は今後10年間を
「在宅医療と新しいヤックスドラッグの時代」と位置づけた。
そして「新創業ネクスト10」の着実な実行による
新フォーマット確立に向けて力強い一歩を踏み出した。

20107

創業50周年記念式典を挙行

201110

24時間365日サービス提供
ヤックスケアタウン大網増穂店オープン

201210

本部を、千葉県千葉市中央区問屋町1-35 ポートサイドタワー28階に移転

201310

次世代認定マーク「くるみん」取得

201412

「ヤックスケアタウン千城台」をオープン
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる街づくりをコンセプト

20169

管理栄養士による健康食の専門店「yac's cafe」がオープン

20177

千葉県と「地域振興・地域貢献に関する包括協定」を締結

20183

ファミリーマート+ヤックスドラッグ(CVS)
第1号店 浦安東野店オープン

20196

八川昭仁が4代目の
代表取締役社長に就任

20203

従業員の健康管理の取組みが評価され「健康経営優良法人2020」の認定を受ける

第七期(2020年代)

そして未来へ
~ビジョン2030~