ヤックスのおすすめ商品

今年は寒い冬となりそうです。

T.カイロの生い立ち

カイロは日本生まれの日本独自の保温具。石を温めて懐に入れた江戸時代の「温石(おんじゃく)」がルーツといわれています。明治時代には「懐炉灰」が使われるようになり、大正時代にはいると、ベンジンの気化ガスと白金の触媒作用を使って燃焼させる「ベンジンカイロ」が登場しました。1950〜1953年頃厳寒の朝鮮半島で戦うアメリカ兵の間で水筒のような容器に鉄の粉と食塩を入れて発熱させる保温具が使われていました。それを日本人が工夫して、現在のカイロを作りだしました。

1978年に、袋から取り出して振るだけで温かくなる使いきりタイプのカイロが商品化されると瞬く間に普及し、ベンジンカイロに取って代わりました。1981年に『貼れないタイプ』のミニサイズ、1988年に『貼るタイプ/レギュラー』が登場するとたちまち普及し、カイロの消費量は一気に拡大しました。

1980年代の後半には、『くつ用』『座布団用』『くつ下用』『中敷用』『スリッパ用』や『きんちゃくタイプ』など用途別のカイロ、また、受験生向けの『必勝カイロ』やパッケージにキャラクターをデザインしたファンシー商品としてのカイロも種々登場し、若い女性や子供の使用が大幅に増えました。この頃には、カイロは日本の冬の必需品として私たちの生活にしっかり定着しています。

U.低温やけどに注意!!

触っていてあたたかく心地よいと感じる60℃くらいの温度でも、1分間圧迫を続けるとやけどをします。これが「低温やけど」で、50℃でも3分間圧迫を続けると低温やけどになるといわれています。また42℃でも6時間接触していると細胞が変化するという実験報告もあります。

低温やけどは皮膚の表面はわずかなやけどに見えても、内部が壊死してしまう(※)こともあります。そうなると軟膏による治療では、数ヶ月かかることとなり、場合によっては手術が必要となるなど、治療が大変になります。

※壊死:身体の組織や細胞が局部的に死ぬこと 

対策としては、

  • 1.カイロを直接肌にあてない。
  • 2.カイロのあたっている場所を圧迫しない。

  • 3.一ヵ所に長時間カイロを当てない。

  • 4.熱いと感じたときはすぐにカイロをはずす。
  • 5.就寝時には使用しない。

皮膚に加わった熱は通常血流で運ばれるのであまり心配はいらないのですが、カイロをあてた場所をガードルやサポーターなどで圧迫してしまうと血流がおさえられ、皮膚の温度が上がってヤケドを引き起こしやすくなります。特に就寝時のご使用、お子様・高齢者・血行障害のある方、身体の不自由な方など熱いと思ってもすぐに対処できないようなご使用はおやめください。

低温やけどは身体の動きの不自由な人や病気やけをした人たちによく起きるといわれているので、こういった人たちには周りの人が特に注意を払ってください。

(カイロ工業会様のホームページを転載させて頂きました)

当社で一番のおすすめのカイロは、マニトバの「だんろ」です。最高温度62度、平均温度52度、持続時間20時間(40度以上を保持し、持続する時間)とJIS規格をクリアしたスタンダードなカイロです。いちどお試し下さい。